みどり保育園　保育方針

ご挨拶

　平成20年4月1日、氷見市立の布勢保育園と仏生寺保育園が統合･民営化され、社会福祉法人氷見みどり会「みどり保育園」として、定員120名で開設しました。
　〜そよぐ風・みどりの大地・輝く子〜を本園の理念に掲げ、のどかな田園風景と山々に囲まれた豊かな自然環境の中で「戸外遊び」を中心に、農作物の栽培や食育活動を取り入れた「食農保育」に取り組んでいます。自然は、子どもたちに多くのことを教え、多くの感動を与えてくれます。「見て・触れて・感じて・心動かされて」たくさんの体験活動を通して遊びの中で学び、豊かな感性とたくましく生きる力を育んでいます。
　また、地域との交流も盛んに行われ、畑作りの協力やふれあい活動など温かな見守りの中で、思いやりのあるやさしい心が育まれています。地域を担う子どもたちの育成に向け、園・家庭・地域が一体となり「子どもの心身共に健やかな育ち」を願いながら、温もりに溢れる保育園づくりに努めてまいります。

保育理念

「そよぐ風・みどりの大地・輝く子」
　子どもの最善の幸せを願い、園・家庭・地域のぬくもりの中で安心して自己発揮し、豊かな心を持った子どもを育成します。
１．自然の中で豊かな体験活動を通して、たくましく生きる力を育てます。
２．子ども受容し、自ら伸びようとする力を育てます。
３．保育士としての資質向上に努め、より良い保育サービスを提供します。
４．地域の子育て支援に積極的に取り組み、社会的役割を果たします。

保育方針　【　共育・遊育・食育　】

〜遊育・食育・共育を連動させながら、バランスの取れた保育を推進します〜

■遊育（遊びや自然の中で）
・安全で安心な環境を整備し、子どもの主体的活動を支えます。
・いろいろな体験活動を通して、豊かな感性や創造性を育てます。
・遊びを通して、人と関わる力を育てます。

■食育（命の育ちと食）
・食農保育を通して、食への関心を高めます。
・自然の恵みに感謝の気持ちを持って、食事をする子どもを育てます。
・食事を通して、望ましい食習慣・生活習慣を養います。

■共育（子育ち・親育ち・地域育ち）
・保護者の思いをくみとりながら家庭と一体となり、子どもの健全な心身の発達を支えます。
・専門機関と連携しながら、家庭・地域の子育てを支援します。
・地域の人たちとのふれあいの中で、豊かな心を育てます。

保育目標

【 目指す子ども像 】
　〜心も体もたくましく、いきいきと遊ぶ子ども〜
・いきいきと明るく、元気な子ども
・人にやさしく、人を大切にする子ども
・命を大切にする子ども
・自分で考え、行動できる子ども
・豊かな感性や表現力を持つ子ども

【 目指す保育者像 】
・愛情豊かに子ども一人一人を受容し、発達を理解しながらその成長を支える保育者
・遊びや生活の中で、子どもの主体的活動を支える保育者
・使命感と情熱を持ち、子どもや保護者・地域から信頼される保育者
・「笑顔とチームワーク」を大切にしながら、園の保育力の向上に努める保育者

年間行事